愛媛県松山市にて制作する松田由紀さんから立派な角物(竹かご)が届きました。
角物とは九州地方に伝わる伝統ある四角い竹かごのこと。
松田さんはこの角物と呼ばれるかごを作っています。
火曲げという技法で竹に火を当ててねじ曲げ、組み立てていきます。
四角のかたちだからこそ、ものを入れる収納にもぴったりです。
そして見た目もシンプルで洗練されている雰囲気があります。
今回は4種類のかごをご紹介していきます。
▼まずこちらはサイコロMという名前の蓋付のかごです。


蓋の部分は蝶番タイプで開閉が楽です。
食パンがまるごと入るサイズ感。
キッチンの見えるところに飾って、美しい景色を楽しみたい・・

▼こちらは長方L浅型

お茶道具を入れてみました。
高さを気にせずたっぷりと入るのが嬉しいです!
▼取手も下げることが可能なので棚などにしまうときも便利です。

▼縞々手提げM

こちらは背の高い収納力のあるかごです。
キッチンで背の高い道具や木の器などをまとめたり、お部屋で仕事道具を入れたり、さまざまな場面で活躍します。

▲雑誌もすっぽりと入ります。
▼しまなみかご

A4サイズのファイルや資料の整理用のかごのリクエスを受けつくったそうです。
▼ノートPCやファイル、筆記用具とともにすっきりと収納することができます。

サイズも大きめです!条件に合う竹材が揃わないとなかなか作れないそう。
ちなみに松田さんの好きな場所の今治と尾道を結ぶ“しまなみ海道”にちなんで名付けたそうですごく魅力的な名前です!

▲台所で頻繁に使う調味料や食材などを入れるのもぴったり!
どんなふうに使うか想像を膨らませている時間もたのしい松田さんのかご。
白っぽい竹もきれいですが、だんだん育ってきて飴色になる変化もたのしみです。
そんな松田さんのかごを10/11(金)夜19時よりご購入いただけます。
ぜひこの機会にご覧ください。
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