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Imai Ritsuko Exhibition

  • 執筆者の写真: 沙織 坂本
    沙織 坂本
  • 5月24日
  • 読了時間: 2分




2025.06.28 sat-7.8 tue

6.28 sat 作家在店


栃木県益子町にて制作している今井律湖さんの個展を開催いたします。


先日、久しぶりに今井さんの工房を訪ねました。

▲今井さんが学生時代に作ったオブジェ


▲今井さんと一緒に暮らしている双子の山羊たち


自然や動物がだいすきな今井さん。

今回個展を開催するにあたり、今井さんにいろいろ作品づくりのことお聞きしました。


今井さんは普段使いの器からオブジェや絵皿などの飾る作品まで作られています。

食卓で使うものと飾るもの、それらは別ものだと思って作っているそう。

必ずそれぞれの形や雰囲気に合った土、釉薬があるとを考え、しっくりくるものを追求していると教えてくださいました。


食べものを盛りつけたときの器の姿、テーブルに置いたときのマグ、部屋に飾っているオブジェなどが景色としてどう見えるかも気にかけているそう。

ふと見たときに、かわいいな、面白いなと思えるかは大切にされているんだそう。


この話を伺って、まさに今井さんの器は目が合ったときにほほえんでしまうようなうれしさがあると思いました。


私の部屋にもうれしいことに今井さんの作品がすこしずつ増えてきました。

▲やさしい雰囲気のたっぷり飲み物が入るマグ



▲たまたま持っていたせいろにぴったり入ったスープ皿。これがとても使い勝手がいいのです!

▲部屋に飾っている今井さんの絵皿(下)

▲いつでも目があうようにとキッチンの窓辺に人ポットを


部屋の景色として溶け込み、ふと目が合ったときにかわいくてうれしい気持ちにさせてくれる今井さんの作品たち。

みなさまの家でもそんな景色が広がったらいいなと願います。


今回山梨で初めての個展です。

今井さんの“好き”が込められた作品をぜひこの機会にご覧ください。




 
 
 

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